ドライアイとは
ドライアイという言葉を聞いたことはあるものの、具体的にどんなものか説明してくださいと言われたら、「目が乾くこと」しか思い浮かばない人が多いのではないでしょうか。
簡単に説明すると、目を覆っている涙の量が少なくなってしまっているのが大きな特徴です。
泣いている時だけでなく、普通の時も、目というのは涙によって表面が湿っている状態なのです。
これは、外から入った菌などから目を守る大切な役割を持っているのですが、ドライアイの場合は涙の量が少なく、普通の人に比べて目が潤っていないため、保護能力が弱いのです。
例えば、濡れているテーブルとカラカラに乾いているテーブルとでは、濡れているところのほうが簡単に滑るでしょう。
カラカラに乾いていると滑らないので、無理をすると傷をつけてしまう場合もあるのです。
ドライアイとはまさにそのような状態なので、無意識のうちに私たちがしているまばたきも、眼球を傷つけてしまう原因の一つとなってしまうのです。
特に目を使う仕事をしている人は、自分にとって関係のない話だと思わないほうがいいでしょう。
最近は目を酷使する仕事や場面が多くなっていますよね。
ですが、自分でドライアイであると気付かない人もたくさん居るのです。
事務職などの職場だと、全体の30〜40%の人が目の渇きに悩んでいたりもするので、おかしいなと思ったら早目に眼科で診断を受け、適切な治療や予防を始める事をお勧めします。
何の対策もしないでいると、大きな目の病気にかかってしまう場合もあるので、注意が必要です。